堅実派の人におすすめの
資産運用はこれだ!

投資に興味はあっても、元本割れのリスクは恐いものです。元本保証に近い安心感を持ちながら、ある程度リターンが期待できるもので資産運用したい、という方も多いのではないでしょうか。
そうした堅実派の方が押さえておくべき金融商品は、以下の3つです。

  • 個人向け国債

    初心者

    利回り

    0.05%
    (財務省の個人向け国債HP参照、2017年6月現在)

    リスク

    1年は償還できない、また満期前に償還すると元本保証はされるが利子の一部が差し引かれる。
    国の借金なので倒産リスクはなし。元本保証だけでなく最低金利保証もあり、安全性の高さはダントツ。
    条件として据え置き期間があり、他の金融商品と比較すると金利が低く設定されているので投資としての旨みは少ない。満期まで持っている覚悟が必要。

  • 不動産投資信託

    初~中級者

    利回り

    3%~8%
    (JAPAN-REIT.COM「利回り一覧」参照、2017年6月現在)

    リスク

    不動産価格の変動や賃料低下、空室など利回りや元本減少のリスクがある。
    少額の資金でも不動産投資ができるのが特長。比較的利回りが安定しているため初心者もはじめやすい。
    賃料低下や空室リスクがあるが、不動産価格ではなく賃料収入を原資とした分配で、元本保全・利回り6%の実績を上げている「みんなで大家さん」のような商品も登場。

  • 株式投資

    中級者

    利回り

    5%
    (※日経新聞電子版 東証1部全銘柄の平均を参照、2017年6月現在)

    リスク

    株の値下がり、会社の倒産、取引が少ない銘柄の場合は売却できないことや、売却時の元本割れリスクもある。
    上場会社に出資する株式投資には倒産リスクがある。商品数が豊富=選択肢が多く、平均するとミドルリスク・ミドルリターン。投資先、商品内容によって低リスクで資産運用できるものもあるため、初心者は証券会社と要相談。売却益の他に配当金や株主優待などが期待できるのもメリット。

低リスクで高利回りな商品イメージ01
低リスクで高利回りな商品イメージ02

確実に元本保証がされる金融商品は、限られています。

その代表が個人向け国債。国家が崩壊しない限りお金は守られます。普通預金より金利が高く安全性に優れているという点ではこれ以上のものはありません。しかし、ノーリスクの商品はリターンも少ないというのが常識で、これだけでは資産は増えていきません。

不動産投資信託は2000年にはじまった金融商品で、リーマンショック以降は警戒されてきましたが、最近では優先劣後システムにより、元本の安全性が守られた新しいタイプの不動産投資商品も登場。利回りが安定していることもあり、急速に注目度が上がりはじめています。

株式投資は、投資型の金融商品としてよく知られています。倒産リスクばかりが目立ってしまうのですが、大型株のなかには安定した株価のものがいくつもあり、選び方さえ間違えなければ充分に資産を増やすことが可能です。

資産運用には分散して複数の投資先を持つことと、リスクごとに自分の運用方針に合ったベストな金融商品を選択することが大切です。一見リスクが高そうなものでも、しっかりその内容を把握すれば、上手にお金を増やすことができるのです。

元本保証・低リスクの資産運用について知る

リスク別に資産運用を考える

本サイトでは、資産運用をリスク別に大きく2つに分けて金融商品を紹介しています。

ノーリスク・ローリスク型

元本保証がされるノーリスク型、またはローリスク型商品には、個人向け国債、地方債、定期預金・仕組み預金、そして運用型の保険商品(貯蓄型保険)などがあります。

元金を減らすことなく資産運用ができるためリスクは低いですが、元本保証商品の利率はそれほど高くはありませんので、すべての資金をここに集中させるのはあまり得策とは言えません。しばらく使うことがないとわかっているお金を長期に預けて守るといった感覚で考えるのがよいでしょう。

ノーリスク・低リスクの資産運用をしたい方向けの金融商品比較

  • 個人向け国債

    元本保証という意味では、もっとも安全性の高い債券。国家が破綻しない限り保証されます。最低金利保証はありますが、2017年現在その最低金利(0.05%)です。購入から1年以上すれば換金できますが、利子の一部が差し引かれます。投資初心者向きの商品です。

    個人向け国債について
    詳しく知りたい方はこちら

  • 地方債

    自治体など地方公共団体が発行する債券。国のバックアップ体制が整っていることから、国債に次いで安心とされ、初心者でもはじめやすいです。注意点は、途中で換金すると元本割れするリスクがあること。国債と同じく満期まで持ち続けることが大前提となります。

    地方債について
    詳しく知りたい方はこちら

  • 定期預金・仕組み預金

    お金を守ることが何よりも大切という方は、銀行の定期預金がいちばん。ただし、ペイオフ解禁で1,000万円以上の預金については100%保証されなくなったこと、また元本保証されるとは限らない仕組み預金という商品も登場しています。

    定期預金・仕組み預金について
    詳しく知りたい方はこちら

  • 運用型の保険商品

    万一のときに給付金が支払われる保険商品に、貯蓄機能を加えた貯蓄型保険。学資保険や養老保険などがこれにあたります。保険料の一部がそのまま資産運用されるわけですから、手軽に資産運用をはじめたいという方にも向いています。ただし、中途解約すると元本割れします。

    運用型の保険商品について
    詳しく知りたい方はこちら

ミドルリスク・ミドルリターン型

それほどリスクを負わずにある程度の儲けも期待できる、人気の投資タイプがミドルリスク・ミドルリターン型です。株式投資、外貨預金、不動産投資、投資信託などがその代表です。

商品の数が非常に多く、リスクの度合いや注意点もそれぞれ違いますから、何でもいいわけではなく内容をしっかり理解したうえで選ぶことが重要。なかには、元本保証に近い“元本確保型”や“元本保全型”の商品もありますので、リスクはある程度抑えつつも着実にお金を増やしたいと考えている方はこのタイプから選ぶことをオススメします。

ミドルリスク・ミドルリターンの資産運用商品比較

  • 不動産投資信託

    安定した家賃収入が得られることから、確実に収益を得たい方には不動産投資がおすすめ。とはいえ、空室になれば家賃収入がゼロになることも。最近では、利回り5~6%、手軽にはじめられる投資信託タイプの商品が投資初心者に人気です。

    不動産投資信託について
    詳しく知りたい方はこちら

  • 株式投資

    資産運用の代表格。銘柄によっては5%程度の利回り(配当金)も期待できますが、逆にハイリスクになる可能性もあります。銘柄の他にもミニ株、株式投資信託など種類が豊富です。知識を必要とするので、投資に慣れてきたらチャレンジしましょう。

    株式投資について
    詳しく知りたい方はこちら

  • 外貨預金

    日本の銀行より金利が高く、為替差益も期待できる外貨預金。米ドル、英ポンド、豪ドルなど種類は豊富です。ただし、手数料が高いことが難点。また円高になったときの為替リスクもありますので、中級クラスの人がおこなう資産運用でしょう。

    外貨預金について
    詳しく知りたい方はこちら

  • 投資信託

    投資家から集めたお金を資産運用のプロが運用し、利益を分配する投資信託。投資の知識がなくても手軽にはじめられるとして投資初心者にも人気です。手数料が高いことが難点ですが、最近では安く抑えたETF・REITなども登場しています。

投資額別!初心者向け運用法

資産運用をはじめるには、ある程度手元にお金がなければ意味がありません。コツコツと貯めたお金を、どのように運用していくのがベストなのか。投資額別にポイントを紹介します。

100万円からの運用なら、投資の基本は「分散投資」です。一カ所に集中するのではなく、ローリスクからミドルリスクまで、さまざまな商品に少しずつかけていくようにしましょう。個人向け国債、投資信託などがオススメ。

運用資金が1,000万円あれば、投資の幅が広がります。株式投資、不動産投資、投資信託などにもトライ!その一方で、リスクの取り方がポイントに。リスクヘッジをしっかり考えて分散投資していきましょう。

投資額別!初心者向け運用法をもっとよく知る