元本保証型の資産運用で賢くお金を増やす方法とは

元本保証と元本確保の違いとは

元本保証型の資産運用が可能な金融商品は、銀行預金や郵便貯金が代表的なものですが、金融商品の中には「元本確保型~」や「元本保全○○○」というような言葉を使ったものがあります。一見同じに見えるこれらは元本保証と違うのでしょうか。

元本保証とはなにか

まず、「元本保証」という言葉は出資法により、銀行、郵便局、信用金庫、信用組合など限られた業者以外に使用することが禁止されています。元本保証とは、例えば1,000万円までの銀行預金のように、万が一預け入れしている金融機関が破綻したとしても、預金保険機構が支払不能に陥った金融機関に代わって元金を保護するという意味と、金融機関自体が預金者に対して預金元本を保証するという2つの意味があります。

元本保証されている金融商品はノーリスクですが、リターンもほとんどないのが一般的となっています。名も知らないような民間業者がもし“元本保証”をうたってハイリターンの金融商品を売りだしたとすれば、それは怪しいと考えた方がよいでしょう。

元本確保のしくみを理解しよう

では「元本確保」や「元本保全」は、どういうことなのでしょうか。

元本確保とは、満期に最低限元本を払い戻せる方針のもとに運用されている金融商品のことです。

元本保証とは違い100%保証ではないものの、元本金額をしっかり確保できるようなしくみになっているため、ハイリスクの資産運用商品と比較すればかなり安心だといえます。

例えば、元本確保型の投資信託商品では100預かったうちの90は安全性の高い商品で運用し、残りの10でハイリスク・ハイリターンの資産運用商品で運用します。10の部分が仮に0になったとしても、満期時には90の運用部分で100までカバーするという仕組みです。

元本確保の説明が十分な商品選びを

資産を運用する場合、リスクヘッジをするためには分散投資することが必要ですが、元本確保型、元本保全型の商品を選択すればある意味、分散投資で資産運用しているのと同じです。

あまり投資について知識がない場合でも、対象となる金融商品がなぜ元本が確保できるのか、その仕組みを十分理解できる内容であれば、安心感は高いと言ってよいでしょう。

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