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学生が資産運用を始める4つのメリットについて解説

株価

「学生に投資はまだ早い」と考えている人もいるようですが、実は学生だからこその投資運用を行うメリットはたくさんあります。

ポイントは少額から無理のない範囲で始めること。

若いうちから投資に関心を持ち、知識や資金を増やしていくことは社会人生活を送るにあたって大きな財産となるでしょう。

学生時代から自己資金を増やすことができる

投資運用には始めるための「種銭」が必要になりますが、種銭さえあれば学生時代から投資運用を行うことで、早い段階で資金を増やすことができます。

「社会人になってからやりたいことがある」という人や、できるだけ若い内にお金を貯めておきたいという人にはおすすめです。

ただし、投資運用は必ず資金が増えるとは限らず、場合によっては減ってしまう可能性もありますので、投資用の資金のみで行うようにし、残しておきたいお金には手を付けないことが大切です。

また、投資運用を始めて資金が増えた場合でも、投資だけで食べていこうと考え、就職など社会に出ることを止めるのは注意が必要です。

就職をしないとなると、会社員ならではの安定した給料の他、各種保険や年金、福利厚生などについても手放すことになります。

投資運用はあくまで社会勉強のひとつという位置づけとすることをおすすめします。

投資に関する知識や価値観が身につく

投資運用を始めることで、投資に対する知識を身に着け、またお金について深く考えるようになるというメリットがあります。

生きて行く上でお金はなくてはならないものですから、お金について考えることはとても重要です。

早いうちからお金のことをしっかりと考え、管理運用できるようになることは、将来の自分の生活に大きく生きてくるでしょう。

また、学生時代から投資運用を行うことで、自然と普段のお金の使い方も変わってきます。

投資という考え方をするようになってから、無駄遣いが少なくなった、より有意義にお金を使うようになったという人が多いです。

身につけるべき投資の知識:「複利」

投資の知識と一言でいっても、株式投資を行う上で習得しておきたい知識はたくさんあります。

その中のひとつとしてまず理解しておきたいのが、「複利」です。

複利とは、「金利につく金利」的な計算方法で、預金で考えた場合、預金についた利息を元金に組み込み、もう一度預金すると考えるとわかりやすいかもしれません。

金利の計算には2種類あり、ひとつが「複利」、もうひとつが「単利」といいます。

単利の場合、元金にしか利息はつかないので、複利と比較すると総合的な利息は少なくなります。

金額が大きくなればなるほど利息の額は大きくなるので、投資運用を行う際には複利になるように設計をすることがポイントです。

例えば投資信託であれば、「無分配型」や「再投資型」といったものを選択するとよいでしょう。

複利と単利について、自分でもいろいろと調べてその内容を理解しておくと、より効率的な資産運用ができると思います。

経済について詳しくなり、就活に役立つ

経済

投資運用を行うためには、日本はもちろん世界的な経済情勢を知ることが非常に重要になります。

例えば株式投資であれば、将来性のある企業の株を保有することが望ましいですが、どの企業に将来性があるのか、企業だけでなく今後期待される業界についても自分で調べて勉強することは必須です。

このような勉強をすることで、自分が就職する際にもどの業界や企業が就職に適しているかを勉強できますし、金融系の業界に就職すれば、投資運用で学んだことをそのまま役立てることができます。

自分が入りたいと思っている会社の株式を購入して運用している学生もいるようです。

また、こうした世界情勢に興味を持つことで、視野が広がり様々な可能性を考えられるようになってきます。

目下のことしか意識しないのと、広い視野で物事を考えることは、同じ人生でも世界の広がり方はまったく違いますので、投資を通じて視野を広げることは、お金以外でも大きく自分自身を成長させることができるでしょう。

長く運用できるので、複利効果が高まる可能性がある

社会人と学生では、単純に考えて「年齢が違う=投資に費やすことのできる時間が違う」という考え方ができます。

例えば60歳まで投資を行うとしたら、20歳から投資運用を始めるのと30歳から始めるのとでは、10年もの差があるのです。

その10年の間に投資について学び、継続して複利を得ることができたら、その利益の差は計り知れないものがあります。

学生のときから少しずつ投資の勉強をして利益が出るようになれば、社会人になって定期的な収入を得ることで、投資に費やせる資金はさらに増え、もっと大きな利益を産むことが可能となります。

また学生のときは社会人よりも自分の時間を作りやすいので、投資の勉強時間をしっかり確保できます。

そこで培ったノウハウを社会人になってから活かせば、より効率よく資金を増やすことができるはずです。

学生におすすめの投資運用方法は?

学生は、社会人と違って始めての投資に投入できる資金が少ないと思われるため、小さい金額で始められる投資方法がおすすめです。

ETF(上場投資信託)

ETFは、株式のように売買できる投資信託で、日経平均株価と値上がりや値下がりが連動しています。

投資信託に投資をすることとなるので、投資信託を通していろいろな会社や債権などに資産を分散できることが特徴です。

小さい額から取引を開始でき、投資先の会社が倒産、といった場合でも投資したお金をすべて失ってしまうことはないので安心して運用できます。

直接個別に会社を選んで株式を購入するわけではなく、値動きもそれほど激しくないため、比較的初心者でも始めやすい運用方法と言えます。

米国株式

米国株式がおすすめなのは、少ない金額から株式を購入できるからです。

例えばMicrosoftやAppleなどは、2万円程度で株を購入できます。

日本の株でも10万円程度あれば購入できる株は多いですが、十分な投資を行うには50万円程度の資金が必要だと考えておいたほうがよいでしょう。

また、日本ではなく海外についても目を向けられるという点も大きいです。

どんどんと進む国際化社会において、海外情勢にも関心を寄せられるということは、今後の社会人生活にも大きく生きてくるでしょう。