資産運用や投資に関する用語を紹介

投資や資産運用で使用される用語集

オフショアファンド

オフショアファンドとは、ファンド規制や税制があまり厳しくない地域に作られるファンドの総称です。

「オフショア」を直訳すると「陸から離れた」という意味があり、国内の投資家向けのファンドが「オンショアファンド」であるのに対し、国外に済んでいる投資家に設定されている投資信託なので、オフショアファンドと呼ばれます。

ケイマン諸島やバミューダ諸島など、租税回避行為に設立されています。

コモディティ投資

「コモディ」とは、商品を指す言葉。

処品先物市場で取引されている原油やトウモロコシなどの穀物、金やプラチナなどの貴金属に投資することを、「コモディ投資をする」という言い方をします。

投資方法として、直接的に商品や商品先物市場で運用されている商品ファンドのほか、近年ではさまざまな利用があり、コモディ投資の選択肢が広がっています。

商品先物の市場の動向は物価に大きく影響するため、とても注目度が高いです。ただし直接取り引きを行う場合は、レバレッジを大きくするほどハイリスクになる点に注意しなければなりません。

ショート

ショートは「売り」のことを表します。

ただし、株を売ったことをショートというのではなく、信用取引やFXなど、担保をもとに取引をした場合に利用される言葉です。

この用語は信用取引や先物取引、FXなどで使われていることが多いので、あまり聞きなれない人もいると思われますが、投資の戦略説明の際などによく使われるので、覚えておくとよいでしょう。

スイッチング

スイッチングとは、投資信託を買い換えることをいいます。

現在もっている投資信託を売却し、ほかの投資を購入する際にも使われますが、同一商品に組み込まれている金融商品を乗り換えるときに使用されることが多いです。

スイッチング可能な商品としては、変額年金やアンブレラ型、セレクト型と呼ばれる投資信託があります。

スイッチングは自分の運用目的や期間に合わせて、そのとき所有している金融商品を切り替えることができるので便利です。

切替時の手数料はかからないことが多いですが、投資信託の売却時に信託財産留保額を徴収されることがあり、頻繁にスイッチングを行うと資産が目減りすることがあるので気をつける必要があります。

セクター

セクターとは、株式市場や相場を分析する際に、便宜上区分するグループをいいます。

業種や発行株数、株価などのグループのほか、技術や開発などのテーマごとに分ける場合もります。

ファンドマネージャーやアナリストなどは、セクターごとに業績を比較したり、セクター内で株価の比較を行って、投資の判断材料を見つけます。

通貨選択型ファンド

通貨選択型の投資信託は、投資対象資産のほかに投資対象通貨も選択できるように設計された投資信託になります。

主な収益源には、投資対象資産の価格変動、為替ヘッジプレミアムによる収益、為替変動による収益などがあります。

トータルリターン

トータルリターンとは、一定期間内に投資商品への投資から得る事ができる総合収益をいいます。

キャピタルゲインのほか、再投資されたインカムゲインなどもトータルリターンに含まれます。

トータルリターンの合計額はパーセンテージで表すことが多く、そのパーセンテージは総収益率と呼ばれます。