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10代・20代で資産運用や投資をするメリット4つ

不安定な社会で余裕を持ってお金を増やそう

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10代・20代であれば、例え月給が低くても、若さに任せていくつもの仕事をかけもちすればある程度の高収入が得られます。ですが、かけもちをしていると自分の時間がなくなるので、お金をもらっても使う暇がありません。趣味や欲しいもののためにお金を稼いでいるのに、朝から晩まで仕事漬けでは働く意義を感じられないでしょう。

ですが、1つの会社のお給料だけでは少ない、足りないという方が多いのが現実です。1億総中流社会と言われた日本経済も終わり、今は高所得者と低所得者の2層化が進み、このままで行くと格差はどんどん広がっていくと言われています。

今の日本では、正社員で働いていればお給料が毎年アップしてボーナスも増えて、定年を迎える時にはある程度まとまった退職金がもらえるという期待は持てません。会社自体に格差が出ているのですから、安泰とは言えない状況です。

つまり、一部の大企業に就職したり起業して成功しない限り、普通の会社員では余裕を持った生活ができなくなっていく可能性が高いのです。

ただ、10代・20代では両親の援助が受けられる人もいますし、独身であればそこまでの危機感を持てるという方は少ないでしょう。ですが、今の段階で危機感を持つか持たないかで、将来の自分のライフスタイルは大きく変わっていくのです。

資産運用は手軽に始められる

だからこそ必要になるのが資産運用です。10代・20代の方からすると、資産運用はある程度まとまったお金を持っている中高年の人がするもの、と言うイメージがあるかもしれません。

確かに、10代・20代では資産と言えるほどのお金を持っている人は少ないでしょう。ですので、資産運用と聞いてもピンとこないのも当たり前です。また、一昔前の資産運用というと最低でも100万円、平均では500万円ほどのお金が必要でした。

しかし、今はローリスクで運用できる金融商品がたくさん発売されています。金融商品の購入もインターネットを使って手軽にできますし、運用方法などの情報収集もネットから得られるので、かなり身近になっていると言えるでしょう。

銀行に貯金をしても、今の利息は0.01%程度ですから、普通の人がお金を預けていても、貯蓄することで財産を増やすことはできません。

不安のない、自由で快適な生活を送るためにはお金が必要ですが、仕事でがんがん稼ぐと言っても限界があります。また、コツコツ貯金をしても金利は微々たるものなので、それで将来に備えるという時代はすでに終わっているのです。

若いんだからまだそんなことを考えなくても良い、と思っている人も多いですが、このことをしっかり認識することで、自分の人生は大きくかわっていきます。

ライフイベントを考慮して資金を貯めていく

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将来の人生設計を考える時、まず重要となるのがライフイベントです。10代・20代のライフイベントで一番の転機となるのはやはり結婚でしょう。今は晩婚化が進んでいるように見えますが、実は晩婚さえできなくなっている人が増えています。

年齢を重ねれば重ねるほど結婚へのハードルは高くなります。結婚したくてもできない、という状態にならないようにするには、適齢期で結婚をするのがベストという考えにシフトされつつあります。

ですので、10代・20代では結婚というライフイベントを軸に将来設計を立てていく必要があるのですね。

結婚では、結婚式をするのか新婚旅行に行くのか、新居を購入するのかなどによって必要な費用は変わります。しかし、お金がないから結婚式をしない、新婚旅行に行かないという状態にはしない方が良いでしょう。

結婚は人生の3大イベントの一つですから、結婚式をしたかったというような後悔はしたくないものですね。男性も女性も絶対に式をしたくないというのであれば問題ありませんが、一方が式をしたいと思っていた場合、すれ違いやトラブルの元になりますから、資金はしっかり用意しておくべきです。

家族が増えることも考慮しなければならない

結婚後は子供が生まれることも想定しなくてはいけませんから、子供の養育費についても考えておきましょう。

養育費は大学卒業までを仮定すると、約3000万円かかると言われています。内訳で言うと、食費や衣料費、私物代などの生活費が約1500万円、教育費が塾や予備校なども含めて約1500万から2000万円弱となるようです。

もちろん学校を私立にするか公立にするかで変わりますし、医療関係の仕事を目指した場合はさらに高額な教育費が必要になることもあります。

お金がなければ削ることも可能な教育費ですが、自分の子供の将来を考えればできる限り準備しておくのが理想ですね。

自己投資する場合もそれなりにお金が必要になる

自分はまだまだやりたいことがある、結婚は30代以降でいいという方もいるかもしれませんね。

ですが、10代・20代のライフイベントは結婚だけではありません。それは、留学や海外旅行など自分の経験財産を作るライフイベントです。

仕事をして遊んで、恋人とデートしてという毎日も悪くはありませんが、何か壁にぶち当たったとき、自分をさらに成長させたいと思ったときには環境を変える、新しいことにチャレンジしたくなるという人は少なくありません。

そんな時に必要となるのもお金です。先立つものがなければ、今を変えたいと思っても行動に移すのはかなり難しいでしょう。

留学は、渡航する国や学校によっても違いますが、最低でも300万円ほどの資金が必要です。ワーキングホリディを利用するにしても、渡航してすぐに働けるとは限らないので、当面の生活資金を含め、100万円ぐらいは用意しておかないとただの旅行しかできません。

海外旅行であれば、近い国でオフシーズンに行けば10万円程度ですむところもありますが、そういった場所では経験財産を作ることはできませんから、やはり50万から100万円程度の予算が必要です。

海外に長く行くとなれば、その間は無収入になりますし、帰国してからもすんなり就職できるとは限らないので、その分もお金を貯めて置かなくてはいけません。

こういったもろもろのことを考えると、普通に働いて貯金をするだけでは夢を叶えることも行動することもできないのです。

今、具体的な目標がないとしても、早い段階からすぐに行動に移せるように資金を準備しておくのはとても有意義なことです。

例え、結果的に同じ毎日を送るとしても、お金はいくらあっても邪魔にはなりません。

資産形成は早めの取り掛かりがカギになる

大学で経済学を専攻していれば、資産運用の重要性や可能性の大きさが理解できます。しかし、一般的な10代や20代ではそんな難しいことは考えたくないという方も多いでしょう。

しかし、今この瞬間も時間は過ぎていて、1秒ごとに年齢を重ねています。中高年なんて遠い未来の話…と思っていても、年を取るのはあっという間。自分が思い描く未来を作るには、今何をすべきかが重要になってきます。

お金が全てではありませんが、お金がなければ何もできない、手に入らないのも事実です。

資産形成を始めるのが早いほど、自分の人生を充実させることができます。どんなライフイベントが待ち受けていても、貯蓄だけに頼っていたら、いざというときになんの対処もできません。

10代・20代はまだお給料も高額ではないので、資産運用に回せる資金は潤沢ではないでしょう。しかし今から始めることで、将来のインフレリスクを軽減できますし、運用する時間が長ければ、少ない資金で利回りが悪くても福利効果が期待できます。

投資信託などは、1本数千円という投資額で積立できるので、貯蓄と併用しながら資産運用することも可能です。

また10代・20代から始める資産運用は、自分のライフイベントを充実させること以外にもメリットがあるのでチェックしてみましょう。

お金の使い方が身につく、お金について考えるようになる

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資産運用や投資を始めようと思うときは、まず「今ある資産を増やしたい」と思ったことがきっかけになると思います。

実際に投資を始めると、資産を増やしたいことにプラスして、「資産を減らしたくない」と思うようになります。

この2つのお金に対する考え方はとても充用で、資産を減らさないためによりお金について勉強するようになりますし、資産を増やすためにまた違った方向からお金についての勉強をするようになります。

資産運用によってコツコツと自分の資産が増えていけば、またお金に対する新しい考え方が生まれるでしょう。

さらに、自分の給料や資産から投資への資産を捻出した場合、そのほかのお金をどうやって使うか、どうやって生活すればよいかを考えるようになるので、若いうちからお金に対するしっかりした価値観を持つことがき、これは将来大きな財産となるはずです。

視野が広がる

どんな資産運用や投資であれ、経済状況は自分の資産に大きく関係してきます。

そのため、本格的になるほど毎日経済状況をチェックするようになりますし、日本はもちろん、世界の経済状況に興味を持つようになります。

そうすると自然と視野が広がり、広いめで世界を見ている自分に気がつくでしょう。

特に投資において必要な用語など、今までは素人もしなかったことを学ぶようになり、それが自分の資産を増やすために役立つので、学ぶこと事態が楽しくなると思います。

日経新聞なんて読んだことがない、ニュースを気にしたこともないという人が、資産運用や投資を始めたことにより、世の中の動きについて意識するようになると、世界が変わったように感じるのではないでしょうか。

投資できる期間が長くなるので最終的な資産が増える

人生80年と仮定して、定年後から資産運用や投資を始めたとしたら、だいたい期間は20年ほど。

10代から20代の間に始めれば、50年以上資産を増やすための時間を捻出できます。

もちろんその間に資産が減ってしまうこともあるかもしれませんが、働いて取り返す時間は十分ありますし、投資で取り返せる可能性もあります。

積立投資であれば、例えば60万円から投資して年利が10%だった場合、5年後には300万円、10年後には600万円、30年後には1,800万円まで増えることも期待できるのです。

もちろん取引や運用には知識が必要ですが、若ければ理解力も高いのでやる気があればスムーズに頭に入っていくと思います。

投資を開始した年齢に20年の差があった場合、最終的な資産に億単位の差が出てくることもなきにしもあらずです。

未来への可能性が広がる

最終的に自分の資産が増えれば、自分の未来や将来がより充実したものになります。

人生はお金だ、と断言することはできませんが、お金があれば自分の時間を作ることができます。

十分な資産があれば働く必要がなくなり、30代や40代でセミリタイア生活を送ることだってできてしまうのです。

その時間で旅行したり、欲しいものを買ったり、知的財産にお金を費やすこともできます。

子どもが生まれたら、子どもに十分な教育をしてあげるためのお金が必要になりますし、住宅を購入するなど、お金はいくらでも必要です。

資産運用や投資を若いうちに開始して、早い段階で資産を増やすことができれば、やはり人生の可能性が広がることは間違いありません。

実際に40歳前でのセミリタイアを目指して、真剣に投資をしている若い人もいるようですね。